今年最も変わったと思われる風景。それはマスク。

ヤフーやグーグルなど、ネットの検索バーに【マ】と入力すると予測変換の1番目にマスクと出る日々が続きます。時勢の表れをひしひしと感じますね。いつ頃からマスクが違和感なく感じられるようになったんでしょう。

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子供の頃マスクといえば給食の配膳か風邪をひいて学校休んでいる時にしかしなかった気がします。それもアベノマスクのような布製、色はもちろん清潔感あふれる白オンリー。

使い捨てマスクが市民権を得始めたのはそう【花粉症】です。花粉症の時期になると電車も街中もマスク、マスク、マスク。目も赤く涙目の人も多かったりと見ているこちらも思わず涙目になってしまいます。私はと言えば花粉症ではない(と思いたい)のですが、毎年花粉が飛び始めると症状がでるので「ついに来たか!!」とドキドキしています。

以前とは違うマスク事情

さてそのマスクですが、今年は少し事情が違います。コロナの影響で猫も杓子もマスクをしています。1月の終わり頃からマスク不足になり、その値段は日々高騰し一時はびっくりするような値段になりましたよね。今まで1日で破棄していたものを洗って使い回しをしないと間に合わなくなりました。

そこへ登場したのが【布マスク】です。連日ネットやテレビで作り方が流れ、今度はガーゼやマスクのゴム紐がなくなり乳幼児を抱えるお母さんは大変です。

わが家でも在宅勤務になった妻があまりに暇なので、軽い気持ちで布マスクを作り始めたのですが、これがなんと大はまり。連日連夜、布を切り、針を走らせてマスク作りに励んでいます。妻曰く「作りだしたら意外に簡単で楽しい。」とのことです。

今は、ご飯とお風呂と寝ている時間以外はほぼマスクを作っています。

初めはもう着ない服などで作っていましたが、それでは飽き足らず布を買いに行く始末。すでに20枚ほど出来上がりましたが、社会福祉協議会に渡しに行くそうです。

一番のお気に入りは表地は母のパジャマで裏地は父のステテコのマスク。さすがにそれは人にはあげないといっていますが。今は毎日マスクとシュシュ(これも作ったようです)を身に着けて通勤しています。

学生時代は裁縫がものすごく苦手で課題はすべて母に仕上げてもらい、先生に大目玉をくらっていた妻でした。

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街でも同様に若者からご高齢の方まで様々なマスクをしています。手作りならではのキャヤクターものや鮮やかな柄、リボンがついていたり。こんな時期ですが少しでも明るくおしゃれに過ごそうという気持ちが伝わってきます。

日常生活にも様々な変化が・・・

マスクをしていると表情が分かりづらいですよね。そこで百貨店などの接客業の方たちはマスクをしていても笑顔に見える表情の作り方の研修や「マスクの下は笑顔です。」と書いたポスターを貼り、表情が分かりづらくても少しでもお客様に安心して頂ける接客ができるよう努めているそうです。

マスクをしていて困ること。それはコミニュケーションが取りづらいことですよね。

お店などではマスクの他に大きなアクリル板だったり、ビニールが貼ってあったりして会話にならないこともしばしば。何度も聞き返したりしてお互いちょっとイラっとする場面ありませんか?

結局適当な返事でごまかしたりしたりして。

また、マスクが普及することで消費が落ち込んでいるものがあります。

なんと化粧品だそうで、特に口紅などのマスクで隠れてしまう部分のメイクアップ用品の売り上げ減少が顕著なようです。ちなみに妻はほぼノーメークで会社に行っています。

 

マスクといえばマスク警察をご存じですか?最近は、ある特定の事柄について粗を見つけ出し細かな指摘や糾弾を行うことを「○○警察」と呼ぶことがあるようです。

先日、女の子が泣きながら口を押さえて登校したそうです。先生が理由を聞くと「マスクを忘れて登校したら、おじさんに『おまえは俺にコロナを移す気か?』と言われた。」と言うのです。女の子にしてみればとても怖い思いをしたに違いありません。

分別ある社会人にあるまじき行為に思われます。確かにコロナは恐ろしく脅威かもしれませんが大の大人がとる行動ではありません。コメンテーターの方も言っておりましたが「心にもマスクを。」しましょうね。

一日でも早くマスクを外した皆さんの笑顔で溢れる生活が来ることを祈ります。

 

名古屋障害者支援センター

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