夢見るかばん

夢見るかばん

彼女のかばん(リュック)は大きい。いや大きいというよりデカイというべきだろう。バックパッカーか夜逃げを思わせる様に、そのリュックには預金通帳から何から全財産入っているのではといらぬ想像までしてしまう。

小柄な背中に最近流行りの「自転車で宅配するサービス」に似たリュックを背負う姿はまるで入学したての小学生のようだ。会社では「鍋でも入ってるの?(勿論冗談でだが)」と聞かれたらしい。

しかし私は、先日フライパンが入っているのを目撃したのだった。

就労継続支援A型事業所ぱっぷー

確か2カ月くらい前はもう少し小さなリュックだった気がする。

どうやらコロナ禍で在宅勤務になりPCを持ちかえる際、ただでさえ沢山荷物があるのでリュックが耐えきれず壊れて泣く泣く買い換えたようだ。

直後緊急事態宣言は解除となり今日に至るが再びあのリュックにPCが入らないことを願うばかりである。

しかし一体何が入っているのか謎だ。少し怖い気もするが、いい機会なので聞いてみることにすると想像より様々な顔ぶれが。

まず薬、シップ、体温計、この時期にカイロ、ビニール手袋(需要が高まる以前から持っていたらしい)、携帯用の人工呼吸器マスク(貰い物)、文房具一式(予備も含める)、手帳、レターセット、充電器、メジャー、小さなライト、ホイッスル(被災時居場所を知らせるため)、ビニール袋、ティッシュ(ウエットタイプもあり)、予備のメガネ、使い捨ての箸、キャンディー、チョコレート、デジカメ、エコバックなどなど。

とりあえず怪しいものは(理解できないものはあったが)なさそうで一安心。

本人いわく「需要はあるんだよ。」とのこと。

ただ、腰や肩が痛いと言っているのを聞くと「もう少し荷物減らしてもいいんじゃない?」とつい口が滑りそう・・・。

 

エコバッグと人気を二分?

さて小説のような冒頭でお送りしてみました今回のブログですが、注目して頂きたいのはリュックの中にあったエコバック。7月1日からレジ袋の有料化が始まりましたね。買い物すると必ず「レジ袋は要りますか?」と聞かれます。店員さんも毎回尋ねるのはなかなか大変ですよね。

 

今更ながらレジ袋のありがたさを痛感しています。数日前の新聞にはレジ袋を断ってポケットにお弁当(?)を無理やり詰め込んだ結果、見るも無残になったサラリーマンのコメントが載っていました。

なくなって(正しくは有料化ですが)初めて気づくレジ袋の便利さ。

しかしここで疑問が。レジ袋やプラスティックを減らしたら、作っている業者さんは生活が成り立つんだろうかということ。マイ箸の時も割り箸を作る人は、間伐材は消費されないのではないか。と考えてしまいます。

皆がうまくいく世の中はなかなか難しいものですね。

 

エコバックといえば我が事業所でもネットで販売をしています。鮮やかな色の花模様やシックな花柄や、ねこチャンのイラストや、仔犬・仔猫の写真のものなど様々な柄を扱っています。

おしゃれな方は柄にも拘られるんでしょうね。可愛いもの、キレイなものだと持っているだけでも気分が上がります。

 

私は以前からスーパーでエコバックを使用していたので抵抗はないのですが、コンビニで無料だったレジ袋をとても重宝していたんです。ちょっとしたゴミをまとめる時や、少量の野菜や果物を冷蔵庫などで保存するときに便利で使っていました。

レジ袋が貰えなくなった今、今度はゴミ袋やビニール袋にお金を使わなければならないようです。思えばレジ袋って、とってもありがたい便利な物でした。

手ぶらでコンビニに行けた日々が懐かしいです。

 

レジ袋に便乗するように紙袋も有料になりましたね。紙袋は有害なものには思えないので有料化するのは不思議に思うのですが如何でしょうか。百貨店でもお金がかかるみたいですね。

そのレジ袋に代わってなんと見直されているのが「風呂敷」。浴衣の売り上げは減少したようですが、風呂敷は伸びているそうです。コンビニで買ったものをさっと風呂敷で包む姿は粋ですね。なんと自転車も包めるんだとか。

もしかしたらこれからは風呂敷がエコバックと人気を二分する、そんな時代がくるかもしれないですね。

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