国のワクチン接種・予約できないの声が多数

自衛隊が大阪と東京で予定している新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種について、一部の地方自治体に住民から「予約専用サイトで正しい情報を入力しても予約がとれない」との相談が寄せられていることが読売新聞の取材でわかった。

防衛省は「システム上の問題があるか確認したい」としている。予約には市区町村から送付されたワクチン接種券に書かれた接種券番号や生年月日を入力する必要がある。受付が始まった5月17日、同省には厚生労働省を通じて東京板橋区から「正しい接種券番号を入力しても予約が取れないケースが相次いでいる」と連絡があった。同区予防対策課によると、住民からの相談は数十件に上った。

江東区でも5月17日~19日に少なくとも3人が窓口を訪れ、同じようなトラブルがあると訴えた。区職員が接種券番号を照合した上で、訪れた区民のスマートフォンで操作の手順を確認したが、手順や入力方法に誤りはなかったという。新宿区、北区、品川区などでも同じような問い合わせがあり。防衛相で原因の特定を急いでいる。